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2017年09月19日
ブログ

自動車整備工場の売却


先週、土壌汚染に伴う深度調査(ボーリング調査)を行った三鷹市内の自動車整備工場。来月上旬には詳細な解析データーが提出される予定です。

土壌汚染の実態を知ることが重要

地中10Mまで掘り下げて土を採取


事業者からのヒアリングした内容を市役所に報告。その結果、サンプリング調査を指導されました。敷地を30M✕30Mで区画し調査、今回の場合は4ヶ所!解析した結果、1ヶ所について基準値を上回る数値が出たので深度調査(ボーリング調査)となりました。この調査を実施することで分質と深さが特定されます。写真は深さ1M毎に採取した土です。

重要事項説明に該当します!


売主となるお客様と何度も話し合いを重ね、ここまで進捗してきました。当初より現況で売る場合であっても、土壌汚染調査の必要性を説明してきました。法律では建物を解体しなければクリアされますが、瑕疵担保について明確にする必要があるからです。「どの部分の深さの範囲において土壌汚染対策の必要がある。そのための改良に関わる費用を明示する」~売主の責任であり、このような形にすることにより、安心安全な契約となるのです。

解体するべきか、現況で売りに出すべきか


土壌汚染に関して「サンプリング調査」、「深度調査(ボーリング調査)」と数十万円単位で費用が発生しています。今後は改良に伴う費用や解体工事費用も予算立てをしなければなりません。概算金額を集計、建物を解体、土壌汚染対策を施した場合の売値をA案。現況のまま自動車整備工場としての売値をB案。今週、2つの案を売主様に提出する予定です。築17年の工場は天井高も充分にあり大型車両の整備も可能です。より高く売るには自動車整備工場としての売買ですが、その場合における販売活動方針もご説明する準備をしています。

自動車整備工場,クリーニング店,ガソリンスタンド


自動車整備工場、クリーニング店、ガソリンスタンド、塗装関連のお仕事をされている方で有害分質取扱事業者としての届け出はされていますか?届け出がされていなくても、売却に際しては「土壌汚染の調査」が必須です。安心安全な取引のために、ご自身守るためにも是非、お考えください。土壌汚染に関する疑問点、ご不安なこと、何でもご相談ください!
この記事を書いた人
鈴木 義晴 スズキ ヨシハル
鈴木 義晴
不動産仲介業務に従事して33年、宅地建物取引士の資格を取得して28年が経ちました。お客様に対して、今まで得た知識と経験をもとに解りやすくご説明させていただきます。何かお困りのことはありませんか?私は、様々な分野に信頼できる専門家の人脈を持っています。もし何かお困りのことがあれば、不動産の事以外でも、その問題解決のお役に立てる専門家と提携していますので、いつでもご紹介いたします。弁護士、弁理士、税理士、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、司法書士、土地家屋調査士、不動産鑑定士、相続診断士、ファイナンシャルプランナー、終活カウンセラー、葬祭ディレクター等お気軽にご相談ください。
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