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2017年08月24日
ブログ

西東京市富士町3丁目にて境界確定作業


朝一番にて、売却のご依頼を受ける西東京市富士町3丁目の戸建住宅の境界確定作業に立会いしてきました。

土地や戸建住宅の売却には測量が必要です


昭和51年3月に、地元の工務店にて分譲された8戸の住宅、ご売却のご依頼を受けたO様は2代目です。他、まわりの7戸でも売買等で所有者が変わられたり、建て替えされているお住いもあります。不動産を売ろうとした場合、基本的には測量をしなければなりません。具体的には、法務局に保管されている測量図等を参考にし、境界石を確認、接する所有者より「境界を確認した旨の承諾書」を互いに手交します。

土一升金一升


バブル崩壊後約30年が経過していますが、以前、土地は高値で取引されています。「この家を買った時は、そのような細かな測量などといったことはしなかったけど‥、測量する必要があるのですか?」との問いに、『基本的には境界を明示し、測量するのが売主様の負う義務です』とご説明をしました。今の世の中、土一升金一升には変わりはありません。

意外と多い近隣トラブル


ブロック塀の中心が境界とは限りません。今までお住いになられ、何の不都合も生じなかったかったから、お隣さんはよく知っていて良い人だから心配することはない~これから先将来も大丈夫と言い切れますか?測量技術の向上もあり、昔と以前では、その精度に格段の差があるものです。要らぬトラブルに巻き込まれないためにも、確りと境界をハッキリさせ測量するべきです。

最近増えてきた測量に関する事例


今回の測量はスムーズに運ぶと思っていました。が、一瞬戸惑い、その対応に苦慮したのが事実です。一部の近隣の方がご高齢で「私には分からない」と言われてしまったからです。運良く、お身内の方が西東京市内にお住まいなのを知りご連絡することに‥「私ではわからないから、長野に住む兄に話して欲しい」。お手紙を出しお電話をすると「高齢ゆえ、後見人を付けているので、その先生に連絡してください」。本日、後見人(実際は補佐人でした)の方に立合いをいただきご納得をいただきました。知人は、隣接する家が空き家で、所有者の所在が掴めず難儀しています。

土地を売る!、売主として、いろいろ対応しなければなりません。ご自身で出来ることもあれば、専門知識や知見が必要なことも多々あります。「いくらで売りたい」といったお考えも重要ですが、このような準備すべき事柄があることも、充分にお考え合わせください。測量ひとつにとっても、その費用が違います。「エッ、30坪の確定測量が70万円!それは吹っかけられている」、このような話も聞きます。売却一括見積もりサイトで大凡「いくらで売れる?」といった価格を知ることはできますが、安心安全な取引が約束されているわけではありません。しっかりした経験を培った不動産会社に相談すべきです。
この記事を書いた人
鈴木 義晴 スズキ ヨシハル
鈴木 義晴
不動産仲介業務に従事して33年、宅地建物取引士の資格を取得して28年が経ちました。お客様に対して、今まで得た知識と経験をもとに解りやすくご説明させていただきます。何かお困りのことはありませんか?私は、様々な分野に信頼できる専門家の人脈を持っています。もし何かお困りのことがあれば、不動産の事以外でも、その問題解決のお役に立てる専門家と提携していますので、いつでもご紹介いたします。弁護士、弁理士、税理士、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、司法書士、土地家屋調査士、不動産鑑定士、相続診断士、ファイナンシャルプランナー、終活カウンセラー、葬祭ディレクター等お気軽にご相談ください。
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