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2017年08月01日
ブログ

不動産を売る!大手不動産会社の囲い込み営業の実態をご存ですか?

宅地建物取引業法では、不動産仲介会社が、依頼を受けた物件の売却および購入で成約した場合、その不動産仲介会社は、売主及び買主双方から仲介手数料を受領することを認めています。そのために不動産仲介会社の中には、両手仲介を目指して自社のみで成立させる事にこだわる実態があります。 

両手仲介!そのための囲い込み行為

不動産仲介会社が売却依頼を受け、他の不動産仲介会社から紹介された買主にて売却の成約、仲介手数料は売主からのみとなります。一方、自ら買主を見つけた場合は、売主、買主双方から仲介手数料を受領することが出来るのです。それゆえに「物件情報を他の会社に公開しない!」「物件情報そのものをレインズに登録しない!」「登録しても他社からの問い合わせには、お話しが入っていますと言い、取扱いさせない!」等の【囲い込み】行為が横行しているが現実です。

具体的には、3000万円の中古マンションを売却した場合の仲介手数料は1,036,800円(消費税込)です。売主、買主双方から仲介手数料を得ることができれば✕2となり、2,073,600円!(消費税込)~売主様のことを考えれば、速く!確実に!高く!売ることが使命なのですが、自社の収益に固執し、他社への情報を公開、他社との共同仲介での成約を嫌うのです。

そもそも売主様の利益追求を考えた場合に優先すべき事は何に?~安心、安全な取引の遂行であり、商談状況の情報開示、今風に言えば【見える化】。当たり前のことをしていないのです。一昨年、週刊ダイヤモンド誌上で実態が暴露され、大きな反響を呼びました。テレビCM、車内吊り広告、誰も知る大手流通不動産会社ほど【囲い込み】行為がなされているのです。 

レインズって何?どのように改定したの?

売却の依頼を受けた不動産仲介会社は、不動産流通機構に登録をするルールになっています。レインズとは何か?~分かりやすく説明すると不動産の卸売市場というものです。SUUMO,HOMES,アットホームといったポータルサイトは、あくまでもショップであり、各不動産会社がレインズという卸売市場から不動産情報を仕入れをし、ポータルサイトに情報として並べているだけなのです。不動産流通機構は形骸化しているこのような実態を憂慮し、平成25年10月よりレインズ利用規定の一部を商談中や図面製作中といった理由で、他の不動産仲介会社の販売活動を阻害する行為をしてはならないと改定しました。

改定されて改善されたの?巧妙になった囲い込み

レインズ利用規定の改定後は改善されてのか?いえ、それでも両手仲介にこだわる不動産仲介会社があとを絶たないのが現状です。最近多いケースでは『担当者でないと詳細は分かりません』と言われます。何度電話しても担当者に繋がらず、折り返しの電話をお願いしても連絡はくれず、やっと担当者と話せた時は『契約予定です』と言われる始末。でも、確りレインズは登録されているままの状態~自社のみで成約するといった業法違反とも考えられる営業行為です。

売主様との情報共有であり取引の透明化


大切な資産である不動産。その不動産の売却の裏側は、不動産仲介会社の思惑が先行し旧態依然のままです。おうち売却.comでは囲い込みをせず、「より速く、高く、確実」な取引を目指しています。具体的には売却のご依頼を受けた翌日にはレインズ登録をし、地元はもちろんのこと、大手不動産仲介会社宛に情報を配信しておます。スピディーな対応こそが不動産の売却にとって重要と考えているからです。そして【仲介手数料半額】というサービスを以て売主様の利益追求を目指しています。
この記事を書いた人
鈴木 義晴 スズキ ヨシハル
鈴木 義晴
不動産仲介業務に従事して33年、宅地建物取引士の資格を取得して28年が経ちました。お客様に対して、今まで得た知識と経験をもとに解りやすくご説明させていただきます。何かお困りのことはありませんか?私は、様々な分野に信頼できる専門家の人脈を持っています。もし何かお困りのことがあれば、不動産の事以外でも、その問題解決のお役に立てる専門家と提携していますので、いつでもご紹介いたします。弁護士、弁理士、税理士、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、司法書士、土地家屋調査士、不動産鑑定士、相続診断士、ファイナンシャルプランナー、終活カウンセラー、葬祭ディレクター等お気軽にご相談ください。
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