AM9:00~PM7:00
毎週水曜日
2017年07月27日
ブログ

業者買取でマンションを売る場合のメリットとデメリット


マンションの売却方法に、一般的な売却の他に不動産業者に買い取ってもらう「業者買取」といった方法があります。売却にかかる手間や暇などを大幅に削減できる方法ですが、メリットもデメリットもあります。

何が違う、通常の売買と業者買取


一般的な売却ですと、不動産会社に依頼して、その不動産会社がチラシやインターネット広告で買主を探すといった形になります。おおよそ、買主は一般の個人にあたり、不動産会社は売主の売却のお手伝いをすることになります。業者買取は、不動産会社が直接マンションを買い取ってくれます。買い取りをした不動産会社はリフォーム等をし、利益を加えて再販売をします。売却にかかる時間が大幅に削減できる点、ご近所に知られることなく売ることができるなど、スムーズに事が運ぶので楽と感じられるでしょう。

業者買取のメリット


1,短期間で現金化が可能です。

2,瑕疵担保免責で売ることができます。

3,室内が汚れていても現況有姿で売却が可能です。

2の瑕疵担保免責とは、一般の個人にマンションを売る場合、売主は給排水管、雨漏りになど隠れた場所に対して、一定期間責任を負わなければなりません。もし、一定期間内に問題が生じた場合は、修繕費を支払わなければならない場合があります。この責任が業者買取の場合なくなります。

業者買取のデメリット


業者買取のデメリットはマンションの売る値段が安くなることです。不動産会社は買取をした後にリフォームを行います。最近は、クロスやフローリングといった表層部分だけではなく、キッチンや浴室など住宅設備機器も全て新規交換することが多いです。それらリフォームを行い、利益が出る金額で買取ををします。一般的には普通に売却した時の70%前後となることが多いです。具体的には3000万円で売れるマンションであれば2100万円程度が買取価格です。

業者買取はメリットも多いですが、不動産会社は利益を出さなければならないために、普通に売却活動をして買い手が付く物件であっても、通常の売却価格より安くなります。基本的には、特殊要因などあり売りづらい物件や換金を急ぐ事情がある方は、通常売却と業者買取と両方見比べて判断されることをお薦めいたします。
この記事を書いた人
鈴木 義晴 スズキ ヨシハル
鈴木 義晴
不動産仲介業務に従事して33年、宅地建物取引士の資格を取得して28年が経ちました。お客様に対して、今まで得た知識と経験をもとに解りやすくご説明させていただきます。何かお困りのことはありませんか?私は、様々な分野に信頼できる専門家の人脈を持っています。もし何かお困りのことがあれば、不動産の事以外でも、その問題解決のお役に立てる専門家と提携していますので、いつでもご紹介いたします。弁護士、弁理士、税理士、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、司法書士、土地家屋調査士、不動産鑑定士、相続診断士、ファイナンシャルプランナー、終活カウンセラー、葬祭ディレクター等お気軽にご相談ください。
arrow_upward