株式会社スプラッシュ
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2017年01月30日
ブログ

共有物分割請求~売却にともなうお困りごと

現在進行形のお客様からご相談ごとの内容です。自己所有の不動産と前面道路との間に第三者との共有する不動産があります。現状では前面道路に接道していないと判断され、建築確認が取得できない。建築確認が取得できないと資産として価値が減されしまう。どうすれば‥いいのだろう?

まずは共有者どうしの話し合い

現況を他の共有者にお話をし、自己の持分相当分に分割してもらうように交渉することです。建てるに建てられない、売るに売れない、実情を理解してもらうべく、他の共有者との話し合いに務めるべきです。他の共有者より、その持分を譲り受けるといった方法も考えられます。このような場合に考えられるのが金銭。いくらで譲り受けるのが妥当なのだろうということになります。

現実的な話をするとお金はつきまとう‥ 

実態は道路部分であり、他の用途には転用することが出来ないといった考えは、安易に持たれないほうが宜しいでしょう。難しい法律論ではなく、権利は権利であり、強固なものということを理解してください。そして、お願いをする立場ということを忘れてはなりません。分割を認めてもらうといった場合でも「ハンコ代」と称して金銭授受があるのが現実です。また予想外の金銭を請求される場合もあります。道路分だからと考えていると宅地相当の金額を提示されてくる場合もあります。

感情的にならず現実を考えましょう

予想外の金額を請求された場合、それが自己の利益になるのか、いなか~冷静に考えてください。単に足元を見てふっかけてきたと思っても、決して感情的になってはいけません。建てる場合、売る場合を冷静に考えての損得勘定です。時間をかけて粘り強く交渉をすることなのですが‥それでも納得できないとなれば次の段階となります。

共有物分割請求の手続き

共有者の1人に不動産を取得させることが相当であること・価格が適正に評価されていること・取得する人に支払能力があること・実質的公平を害しないことの申し立てが認められれば、 全面的価格賠償を命じる判決により共有物分割は可能となります。但し相当な期間と弁護士費用等が発生します。


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この記事を書いた人
鈴木 義晴 スズキ ヨシハル
鈴木 義晴
不動産仲介業務に従事して33年、宅地建物取引士の資格を取得して28年が経ちました。お客様に対して、今まで得た知識と経験をもとに解りやすくご説明させていただきます。 何かお困りのことはありませんか? 私は、様々な分野に信頼できる専門家の人脈を持っています。 もし何かお困りのことがあれば、その問題解決のお役に立てる専門家をご紹介いたします。 弁護士、弁理士、税理士、公認会計士、社会保険労務士、行政書士、司法書士、土地家屋調査士、不動産鑑定士、相続診断士、ファイナンシャルプランナー、終活カウンセラー、葬祭ディレクター‥お気軽にご相談ください。
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